北アルプス定点観測

ほぼ毎日、安曇野から見える北アルプスの様子など

2021/02/03 水曜日 立春

 

 

北アルプス定点観測日誌

2021年2月3日水曜日 立春

9:40安曇野は晴れ

f:id:azuminoyamatosora:20210203102746j:image

北風が強く吹いています。

冷たい北風です。

北アルプスから時々雪が舞ってきます。

f:id:azuminoyamatosora:20210203102929p:image

西高東低の冬型気圧配置になっています。

北から強い寒気も降りてきています。

 

北から東の空をみると

積雲が発生しています。

f:id:azuminoyamatosora:20210203103216j:image

f:id:azuminoyamatosora:20210203103226j:image

 

昨日は節分

冬と春の区切りの日でした。

旧暦は太陰太陽暦

太陽の位置と

月の満ち欠けで

人間の生活をコントロールしていました。

自然だし すごい暦です。

不自然な現在の太陽暦ユリウス暦

なんとかならないでしょうかね。

二十四節気は太陽の運行を24等分してあります。天文学的にも理にかなった考え方だと思います。北半球の中緯度地方に位置する日本のわがままですね。

 

太陽黄経0度 春分 から始まります。

太陽黄経90度 夏至

太陽黄経180度 秋分

太陽黄経270度 冬至

 

立春冬至春分の真ん中

太陽黄経315度 です。

北半球が太陽に温められて

草木が芽吹く春がやってきますという

目印ですね。

中国やベトナムでは春節として

旧正月を祝いますね。

こちらが

本来の正月のような気がするします。

年賀状に 迎春 って書きませんか?

天文学的に意味が無い

現在の1月1日って何?と思っている私です。

(10:50アップ)