北アルプス定点観測日誌
2024年7月26日金曜日
8:50安曇野は晴れ
天気予報だと午後雨 ほんとかなあと思ったが、それなら午前中山岳トレーニングします。光城山へ3回目。
気象庁6時の天気図
9:30〜11:00 光城山
ウバユリ もう時期開花
大きな白くて丸いボールのようなキノコ
山頂から見た空
順調に身体が登山仕様になっています。
北アルプス定点観測日誌
2024年7月24日水曜日
10:30安曇野は曇り
気温25℃湿度
雲量10 高層雲 層雲
上空5000mあたりは高層雲が全天を覆っています。山には層雲がまとわりついています。
気象庁9時の天気図 日本海の梅雨前線に台風から湿った空気がどんどん流れ込んでいます。
台風3号の雨雲が広がっています。
中国のSF小説「三体」が世界的に有名になった。私は天文雑誌からそれを知った。SFの文学賞を総なめした。ちょうどコロナパンデミックの2019年にAmazonで注文して読んだ。
昨年テレビを買い替えた時にインターネットと接続できるテレビだった。中国のテレビドラマ「三体」がAmazonプライムビデオで放映されていることを最近知った。これは絶対見なければ!無料だし。
おお〜!全30話。
毎日2話づつ視聴して2週間かかる。けど、観ました。
昨日やっと全話終了しました。
原作SF小説なので映像にすると、話のイメージが掴みやすい。中国でも大人気だったらしく、面白かったです。
話は、地球外知的生命体とコンタクトした天体物理学者の話です。
1970年中国の文化大革命時代に下放された学者が中国政府の特命で地球外知的生命体探しを中国の奥地で電波天文台に居住しながら(一生ここから出られない)毎日毎日宇宙から来る電波を観測する仕事から話は始まる。
事件のきっかけは最初に地球から宇宙へ電波を発射したことだった。それを受信した宇宙人が地球へ返信してくる。それへの返信を行ったため、宇宙人から地球の位置が特定された。それは地球へ乗り込んでくるためだった(宇宙移民)。宇宙人の住む星が危険なので新しい星を探していた。こうして宇宙人は500年後に地球へやってくる、という話です。
実際問題、アメリカや多くの国の天文学者たちは地球外知的生命体探索を行っており、中国は直径500mの電波望遠鏡で地球外知的生命体探索の電波観測をしています。
北アルプス定点観測日誌
2024年7月20日第3土曜日
11:10安曇野は曇り
気象庁6時の天気図
日本海に梅雨前線です。南から湿った空気が流れ込んでいます。
11:45 池田町クラフトパーク
今日第3土曜日は雲と太陽の観察会を勝手に始めます。
気温31℃となり公園に車が2台!ほぼ誰もいない状況です。
望遠鏡と気象観測機器を設置してしばらくすると、車の親子が戻って来ました。
12:00 太陽の黒点を観察。親子は太陽黒点を観てから帰って行きました。すると今度は公園西の道路に車が停車し水を飲みに小学生が2人降りてきました。運転していたじいちゃんも降りて来て、太陽黒点を観て行きました。今日は6人の方と観察。
拡大すると太陽黒点がアリの行列のように並んでいます。
投影版は太陽が裏返しに投影されます。確認のために「国立天文台」のネットサイトで現在の太陽を確認しました。
太陽活動が活発です。太陽フレアも盛んです。
今日は上空3000〜6000mの水蒸気が多くて高層雲と積雲が発生しています。太陽も雲に隠れたり出たりです。
12:00の雲状況
西の空
北の空
東の空
南の空
12:30にFDAの緑の機体が通過。
12:45 公園に誰もいなくなったので、撤収しました。
気象データ
池田町クラフトパーク
2024-07-20 12:00
1)天気 曇り
2)雲量 9
3)雲種 高層雲、積雲
4)気温 29.3℃
5)湿度 71%
6)気圧 941.6hPa
7)風速 1.0m/s
8)風向 N28°
次回8月3日第一土曜日