北アルプス定点観測

ほぼ毎日、安曇野から見える北アルプスの様子など

2023/12/08 金曜日 1941年日米開戦

北アルプス定点観測日誌

2023年12月8日金曜日

安曇野市(有明)

10:32 天気晴れ 気温6℃ 雲量0

昨日の小雨は気温が高くて雪にはならなかったようです。

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北アルプス北部 小谷村の小蓮華岳まで見えています。
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気象庁HP6時の天気図 昨日通過した寒冷前線は消えました。
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観測中目視したジェット機

①新潟行きB737 高度9500m
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②富山行きB737 高度8500m
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③成田行きB737 高度11000m

短い飛行機雲あり
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今日は1941年12月8日にアメリカとイギリスに宣戦布告した日ですね。何故、戦争をしなければならなかったのか?当時の国際情勢と各国のトップの思惑が交錯していたのでしょう。

しかし戦争が起きれば死ぬのは私たち一般市民なんですね。昨日、本屋でこの本を買いました。高橋源一郎。今読んでいます。
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こちらの本は読了しました。何故、日本に米軍基地があるのか?良くわかりました。まだ朝鮮戦争が継続中なんですね(休戦しているが終わったわけではない)。

1945年8月に日本は無条件降伏を受け入れて戦争が終結。9月に降伏文書にサイン。正式に戦争が終結したのは9月2日ですね。その後、連合国(アメリカ)が日本を占領統治。その占領統治期間の1950年に朝鮮戦争が勃発し1953年に休戦となった。日本は1952年にサンフランシスコ講和条約で連合国と平和条約を結び国家として独立することになった。日本は7年間連合国(アメリカ)の占領下にあったことになる。しかし、朝鮮戦争が継続中のため、日本に米軍基地を配置することになり、日米安保条約を結ぶことになって、現在も継続中という話です。終わった思った東西冷戦が、実はまだまだ続いているということなんですね。

世界の平和はまだまだ遠い。

日本が占領統治されていた7年間に日本はすっかりアメリカナイズされてしまいました。日本のキリスト教徒は1%程度なのに、毎年12月になると国民みんながクリスマスをお祝いします。どちらかと言えば、ケーキとプレゼントという企業の作戦に乗っかったのかもしれませんが、それを楽しんでいる日本人、なのかもしれません。日本人の宗教的許容度が広いのでしょう。

どんな宗教も殺人を戒めていますが、戦争は別なんですね。