北アルプス定点観測

ほぼ毎日、安曇野から見える北アルプスの様子など

2022/08/03 水曜日 サルが来る

北アルプス定点観測日誌

2022年8月3日水曜日

10:50安曇野は曇り 雲量9

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層積雲が広がっています。東の空には晴れ間も見えます。

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昨日に引き続き今日も高温注意報が発令されています。気象庁ホームページから6時の天気図を見ると東北に低気圧からの停滞前線があります。

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朝のラジオでは青森県で線状降水帯が発生していると報道されていました。災害注意ですね。

 

9時前にサルが来た!追い払いました。

お隣の別荘の畑の作物を狙っているのだと思いますが、昨年と違って今年は作らないようにしたそうです。作物が無くてもサルはあるかもしれないと記憶していて、立ち寄るのでしょう。

私はサル撃退用のbb弾を使用するモデルガンを昨年買いました。上高地で使用しているという新聞記事を読んで、追い払うのに有効だとありました。ここでは野生のサルが里山から里の畑まで遠征してきます。住宅の中にまで入ってきます。山口県で家に中にいた中学生が窓を開けて入って来たサルに手を噛まれたとテレビで報道していました。安曇野でもサルが玄関から入って仏壇の御供物を食べていったという。

私の想像ですが、里山で苦労して食料を得るよりも少しぐらい怖くても里に降りて畑の作物を食べた方が合理的だとサルは考えたのだと思います。

SF好きの私としては、、、

これはサルと人間の闘いに発展してしまうのか?そしてここがサルの惑星になってしまうのか?確か、認知症の薬の動物実験で脳が活性化されて知能を持ったサルが、サルの人権(サル権か!)確立のために立ち上がる!そんなアメリカ映画があった。

そんな想像をしてしまう。

 

あっ、BB弾は自然に還る素材の物ですし、サルに直接当てる訳ではありませんので、ご心配なく。

 

もう一つ、昨日の「夏休みこども電話相談室」NHKラジオですが、

小学生「どうして人間と動物は会話ができないのですか?」

先生「コミュニケーションとる必要が無いから、君はどうしてそんなことを考えたんですか?」

小学生「生きるのは大変ですか?って動物に聞いてみたかったから」

先生「そうだね。生きるのは動物も人間も大変だね。遊ぶことも勉強することも、一生懸命生きていることだから、この夏休み、君も頑張って生きてくださいね」

 

我が家のニャンコは。