北アルプス定点観測

ほぼ毎日、安曇野から見える北アルプスの様子など

2023/09/03 日曜日 野生サル対策

北アルプス定点観測日誌

2023年9月3日日曜日ドラえもん誕生日

10:35 安曇野は晴れ 気温27℃(外30℃)

雲量5 積雲 積乱雲 巻雲

f:id:azuminoyamatosora:20230903153555j:image
f:id:azuminoyamatosora:20230903153517j:image

北アルプス上空に積雲が発達して積乱雲になっています。有明山山頂にかかっています。
f:id:azuminoyamatosora:20230903153536j:image

北の空
f:id:azuminoyamatosora:20230903153527j:image

南東の空
f:id:azuminoyamatosora:20230903153524j:image
積雲 今日のお気に入り
f:id:azuminoyamatosora:20230903153542j:image

気象庁ホームページ6時の天気図

高気圧に覆われた日本 高気圧の縁をを周る台風12号です。
f:id:azuminoyamatosora:20230903153530j:image

 

今朝のアサガオ 5輪咲きました。

手入れもしないのに良く頑張っています。
f:id:azuminoyamatosora:20230903153549j:image
f:id:azuminoyamatosora:20230903153539j:image

 

安曇野のサル被害対策の話を以前ブログに書きました。サル追い払い隊。人件費かけて組織したとのことです。

昨年 小谷村のある集落でヤギの放し飼いをしたら、サルが来なくなったとのことです。でもここではないどこかに移動したということだと思いますが、少なくとも自分の畑は守られた、ということだと思います。個人の防衛(?)ではなく地域全体の防衛が必要だから、これははっきりと、山(サルの居住地)➖里山➖里(人間の居住地)という線引きをする必要がある。ということをみんな知ってるけれど、それができないという現状をどうするか?が難しい課題なんですね。

それは 自然豊かな場所に住みたいと、山の中に家を建てて住む人間がいるからなんですね。私もその一人であったこと。そして、サルたちと共生する覚悟がない人たちからサル対策しろという苦情になる。移住する人間も増えたけど、温暖化でサルも増えた(寒い冬に自然淘汰されていたのがされなくなった)ので、サルたちは生きるためにエサを里に求めるようになった。1グループに20頭はいるらしくそれが3グループあるらしい。鳥獣保護法で許可がないと駆除できないので追い払うことしかできない。この問題は安曇野だけでなく日本中の課題です。

 

昨年の小谷村の記事
f:id:azuminoyamatosora:20230903161438j:image


f:id:azuminoyamatosora:20230903161441j:image


f:id:azuminoyamatosora:20230903161435j:image


f:id:azuminoyamatosora:20230903161432j:image