北アルプス定点観測

ほぼ毎日、安曇野から見える北アルプスの様子など

2020/11/24 火曜 古代日本語

北アルプス定点観測日誌

2020年11月24日火曜

9:10安曇野は晴れ

雲量3 層積雲 高層雲

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今朝は放射冷却で冷え込みました。

大町の爺ガ岳鹿島槍ヶ岳

雪で白く輝いています。

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標高2000mラインまで新しい雪が

降ったようです。

 

天気図みると高気圧に覆われて

全国的に晴れですね。

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今 日本と朝鮮半島の歴史本を

読んでいます。

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私の疑問は 言語 です。

当時の外交上の言語は

中華帝国の中国語だと思うのですが

周辺国家のモンゴルや朝鮮、日本は

中国語を話しません。

もちろん外交官は中国語で話した

と思うのですが

一般人はそれぞれの言語です。つまり

中国語は英語と同じSVO文法なのに

モンゴル 朝鮮 日本はSOV文法です。

文法は考え方を伝えるための

ルールだと思うのです。

例えば中国語文法SVOだと

私は 許します あなたを。

まず動詞で自分がどうするかを意思表示。

モンゴル、朝鮮、日本語文法SOVだと

私は あなたを 許します。

目的語が先に出てきて どうするのかは

最後まで聞かないと分からない。

これは

自己主張の言語と集団主義の言語の違い?

不思議です。

中華帝国は漢字を周辺国家に輸出したけど

文法までは 考え方のルール までは

輸出出来なかった。

周辺国家も受け入れなかった。ですかね?

YouTube

古代日本語の発音がアップされています。

ちゃんと研究者がいるんですね。

現代日本語と発音が違います。