北アルプス定点観測日誌
2023年1月24日火曜日
9:08 安曇野は曇り
北アルプスは雪雲ですが、東の空は高層雲で太陽の光が地上に届いています。
北アルプス北部方面
山は荒れています。
気象庁HPの天気図
冬型気圧配置になってきました。
地球観測アプリで風の流れをみる
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海水温度をみる
冷たい風が温かい日本海の上を吹き抜けてくる時に、水蒸気をどんどん吸い上げて雲になっていきます。その雲は積乱雲です。夏の積乱雲は上空1万メートルまで上昇して夕立を降らせますが、冬の積乱雲は上空6千メートルくらいまで上昇して大雪を降らせます。
上空6千メートルには強風が西から東へ吹いています。
風アプリの衛星写真
大陸から強風なので雲が筋状になっています。そして日本列島にぶつかる手前から雲が厚くなっています。
安曇野は北アルプスが壁になっているので、北陸に吹き付ける雪雲がどれくらい北アルプスを乗り越えてくるかで雪の量が決まります。30cm?50cm?
雪かきの準備しました。
昨日のブログでスマホのカメラ機能のことを書きました。昨日はニャンコの写真でしたが、今日はドングリの木の枯れた葉っぱです。